モノづくりを支えるスペシャリスト!生産技術を目指す3つのポイント

モノづくりを支えるスペシャリスト!生産技術を目指す3つのポイント

生産技術職に就くには経験が必要

技術の進化がめざましいモノづくり。

 

そのモノづくりを支えている技術のスペシャリストの中で
生産現場の指揮官的役割である「生産技術」

 

生産技術職を目指すにはどうしたらいいか。
3つのポイントをご紹介します。

 

1.製造経験は必須

生産技術の采配が製造コストダウンに直接影響するなど、
製造業の中心を担う存在です。

 

生産技術を目指すには製造業についての知識はもちろん、
製造現場全体の実務からマネジメント、
企画・設計から物流までの一連の流れを把握する必要があります。

 

少なくとも「製造」に関わる業務の経験は必須となります。

 

現段階で製造業の経験が全くないという方は
まず、製造現場で製造工程から経験を積まなければいけません。

 

まったく製造の経験がない未経験から
いきなり生産技術者になることはできません。

 

できるだけ規模の大きな工場でラインの工程作業からスタートし、
ラインリーダーを経て、生産工程を把握していくスキルを身につけましょう。

 

これから実務経験を積む
という方は
ライン工程のある工場への転職を目指しましょう。

 

文系出身で知識も資格もない、という方は
特定派遣を利用して、経験を積むか
または職業訓練で技術を身につける方法があります。

 

2.技術・知識プラスアルファのスキルを身につける

生産技術はその名の通り、
生産に関する技術全般の「長」となる役目を担います。

 

その会社ごとに必要な技術や知識だけではなく、
業界全体の技術について把握していなければいけません。

 

他業界でも新たな技術に敏感である必要もあります。

 

だからといって、技術の知識とスキルだけでいいという訳ではありません。

 

冒頭にも書いたように
企画から物流までの一連の流れを把握していなければいけないため、
関連部署との密な連携が重要になります。

 

コミュニケーションスキルは絶対的に必要なスキルです。

 

また、売上、生産コストなど数字管理も業務のひとつですので、
Excelのスキルは高ければ高いほどよいでしょう。

 

未経験で生産技術職に応募する場合、
数字に対する意識は高いほど評価が得られます。

 

3.サプライヤー(部品メーカー)が狙い目

完成品メーカーでは技術者は経験者を求める場合が多く、
未経験者の場合はサプライヤー(部品メーカー)の
求人を探していくことが3つ目のポイントです。

 

また、完成品メーカーの場合、
国内の同業でも海外とも価格競争になっており、
コストをおさえることが優先されがちになります。

 

日本の部品メーカーは技術力が高く、
技術革新に欠かせない存在です。

 

例えば、自動車業界は完成品メーカーですが
名だたる自動車メーカーのほとんどすべてと取引しているのが
株式会社デンソーです。

 

またあらゆる完成品メーカーに関わるのが
電子部品業界です。

 

代表的な企業として、京セラ、日本電産、村田製作所、TDKなど。

 

今後、自動車のIT化、ロボット産業など
技術革新に伴って、電子部品の将来性は高いといっていいでしょう。

 

大手企業へのチャレンジはハードルがかなり高いとしても
中小企業でも数多くの優良企業があり、
これからモノづくりのスペシャリストを目指す方にとって
狙い目の業界になるでしょう。


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